鶯千 恭子（Ouchi Kyoko）

略歴

看護師、保健師、養護教諭一種、思春期相談員、EMDR、精神保健福祉士、介護支援専門員、公認心理師と多岐に渡る資格を保持。

正看護師として大学病院、カウンセラー、保健師、精神保健福祉士としてクリニックや医療法人にて10年以上勤務。

その後、NPO法人の代表として自治体や幼稚園、企業に向けて子育て相談、講演会を開催。

家族機能の問題やアダルトチルドレンの概念の確立と普及、虐待やDVの法律制定に向けての大きな動きを作り出す。

現在は、愛着の重要性と補強技術を伝えるため、幼稚園教諭・保育士の管理職を対象に、保護者対応のスキルや子どもの発達支援、家族機能を学ぶセミナーを実施しプロの養成を行う。

さまざまな資格と医学の領域をベースに持ち、多岐に渡る相談に対応可能。

特に子育てに特有のお悩み、家族機能、愛着障害、発達障害を得意とする。

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担当曜日:月曜日、水曜日

カウンセラーからのメッセージ

私は絵画が好きで美術館によく出かけますが、時々自分でも絵筆を手にとります。

下手くそながら、描く中で気づいたことがあります。

それは、あえて濁った暗い色を使うことで、絵になんともいえない奥行きが生まれるということです。

人生も同じだなと感じることがよくあります。

苦しい思いをされた方には「よく頑張って来られましたね」と伝えたいです。

そしてお一人で背負ってこられた苦しみが、のちの人生において、魅力を放つ奥行きとなるお手伝いをさせていただけたらと思います。

出口のないトンネルはありません。どうか一人で抱え込まないでくださいね。